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執筆者の写真matsu40

冬の星座


 星の山荘梶ヶ森は12月1日から冬季休業に入りました。山荘周辺は、連日、氷点下を記録しています。寒さが増すにつれ、冬の星座も輝きを増しています。今晩は、冬の星座と星雲・星団を紹介します。

 7時過ぎには冬の星座の代表オリオン座(写真)が山荘の天文台に昇ってきます。オリオン座の上には、おうし座、ペルセウス座、アンドロメダ座が展開し、おうし座には、昴で有名な肉眼でも見える散開星団「プレアデス星団(写真」が、ペルセウス座には二つの散開星団が接近している「二重星団(写真)」が、アンドロメダ座には、超有名な「アンドロメダ大星雲(写真)」が神秘の輝きを放っています。これらは、天文台講師の河口さんによって梶ヶ森天文台の屈折望遠鏡に一眼レフカメラをアタッチして撮影されたものです。

山荘は休業ですが、山荘で撮影した夜空の神秘を皆さんと共有していきます。






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